外宮の参拝を済ませ次は内宮へ(゚▽゚)
内宮の参道口には五十鈴川が流れ、川に架かる宇治橋は聖界と俗界の架け橋といわれています。
宇治橋
内宮では手水舎のすぐ先に五十鈴川のそばまで降りられる「御手洗場」があり、こちらで手を洗い心身を清めます。
御手洗場
樹齢数百年の杉の木が周りを囲み、参拝客は大勢いるのに境内は玉砂利を踏みしめる音だけが響きとても静か。そして当日の朝まで雨が降っていたらしく打ち水効果?なのか驚くほど涼しい(´▽`*)旅行前、連日の熱帯夜でバテバテだった体に清涼な空気が染みました。おかげでサクサクと歩をすすめあっという間に正宮へ到着。
御正宮
内宮では日本人の総氏神である天照大御神、太陽の神様がお祀りされています。
前回のお参りの際はあまりの参拝客の熱気に圧倒され、拝礼もあわただしくそそくさと退出するというなんだかうやむやで心残りな参拝になってしまっていたので、今回は落ち着いてお参りできたのでよかった。
昨年9月末に訪れた際の写真↑遷御の儀を目前に控え、参拝客と工事関係者がごった返しすごい熱気でした^^;
正宮でのお参りを済ませ荒祭宮へ。
天照大御神の荒御霊をお祀りしている荒祭宮
正宮に次ぐ第一の別宮で個人的なお願いごとは神様の御霊が荒く猛々しい(活発な)状態であるとされる、こちら荒祭宮でするとよいそうです。
・・・で、私たちがお参りする番になり心の中でさぁ願い事を唱えようとしたそのとき、私の隣に並んでいたご婦人が住所・氏名・年齢・願い事を階下まで響くような大声でよみあげ最後にお経で締める(!)というかなり大胆な参拝をされ、その間私の頭の中は真っ白に( ̄□ ̄)、、後で夫に聞くと彼もフリーズして”何も考えられなかった”とのこと。結果、私たちの荒祭宮での参拝は隣の方の個人情報と願い事を聞いて幕を閉じました(笑)
まぁ、こうして元気にお伊勢参りができただけで十分満足です^^お参りを済ませた後はおいしいもの求めて「おはらい町」へ(●´3`)♪