6月15日、京都伏見へ約2か月ぶりに出かけました。
前回はお花見シーズンにのこのこと出かけすでに当日券は全便完売、陸から舟を眺めて終わったのでリベンジです!
2か月前↓
そして現在(6月15日撮影)。アジサイが見ごろでした。
やはりお花見の頃に比べると観光客の数も落ち着いたみたいで席もすんなり確保できました。これでひと安心^^=3出発時間まで少し時間があったのですぐそばにある長建寺にお参りに行きました。2か月前に来たばかりなのでいつも土壇場ニストな私たちも今回ばかりは段取りがスムーズ(笑)
境内で扇子や和紙に描いた絵を売っていたので扇子をひとつ購入。
手描きで一枚一枚図柄を変えて描いているんだそうです。図柄はカッパや天狗、七福神、京都の寺院など実に様々。この扇子、おとぼけ顔の金魚が可愛い^^作品の販売はこの日で小休止し、また秋ごろから再開するそうです。
舟の座席は両脇にあり乗船客は向かい合って座りますが、乗船1,2番に並ばれた方は先頭の特等席?に前向きで乗せてもらえるみたいです。このときはお父さんと娘さんらしき女性が特等席をゲットし、お父さんがすごく嬉しそうでした(笑)
日差しが結構きつい夏日だったんですが、アジサイの淡い青色と柳の緑が清涼感たっぷりで素敵でした(*´∇`*)満開の桜のような華やかさはないけど、こういうしみじみしたのも好きです。
薄青色のグラデーションが目に優しい*^^*
途中、一旦舟を降り資料館で伏見が河川港として水運業が栄えていた頃のお話を聞きました。資料館のおじさんの話は淀みがなく伏見港の宿「寺田屋」での坂本竜馬襲撃事件など滔々と語ってくれました。
三栖閘門
15分後、再び舟に乗って帰途につきました。
約50分、のんびり風情あるひとときを楽しめました^▽^
アジサイの季節が終わったら、紅葉の秋まで猛暑の間は運行もお休みするのかなと思ったら、夏季は灯りをともしてナイト運行をしているみたいです。いや~とことん商売上手v( ̄∇ ̄)機会があれば行ってみたいと思います♪
最後に黄桜の黄金のカッパ像を・・・めっちゃ気持ちよさそうに泳いでいたので^m^